2010年12月01日

岩崎家は華族ではなかった

三菱グループの創始者である岩崎弥太郎、そしてその弟であり、三菱グループの2代目総帥である岩崎弥之助等がいた岩崎家は、経済界きっての名門家系として知られています。
三菱グループの歴代総帥は岩崎家の家系で引き継がれていて、初代総帥は岩崎弥太郎、2代目総帥は弟の岩崎弥之助、3代目総帥は弥太郎の長男である岩崎久弥、4代目総帥は岩崎弥之助の長男である岩崎小弥太と、身内で総帥を歴代勤めている事になります。

また、家系からは2人の首相が誕生している事も挙げられます。弥太郎の長女の旦那である加藤高明、弥太郎の4女の旦那である幣原喜重郎の2人です。

更に、弥太郎の孫である君子はエッセイストだった入江相政の妻となりますし、エリザベスサンダースホームの創設者になった物も弥太郎の孫でした。またひ孫には大学の名誉教授を務める物、その妻になる物、小岩井農場の親会社であった東山農事の社長を務めた物等、そうそうたる経歴を持つ物ばかりが家系にいる事になります。

岩崎家の家紋は、昔から変わらず三階菱だと言う事です。

もともと、岩崎弥太郎が生きていた頃には、岩崎家は華族としては認められていなかったそうですが、弥太郎が死んだ後にその功績が称えられ、長男の久弥が男爵としての地位を授けられて、華族となった様です。

一介の地下浪人であった岩崎家が、華族にまで成り上がるとは、弥太郎が生まれた時には思ってもいなかった事でしょう。それほど弥太郎が残した功績は凄い事なのです。
posted by 岩崎弥太郎 at 03:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。